女はいつでもWell-Rested LookがMust! -髪編- ヘア・セラム

「NYの冬は寒くて乾燥していて、一冬越すとシワが３本増える」それを初めて聞いたのは、私が20代で PARSONSの学生だった頃のこと。その冬は非常に寒く、かなり雪も降り、歩道と車道の境目がよくわからず、一歩踏み出したらズボッと埋まったのを思い出します。

そんなNY、外の寒さに反して室内は常夏状態。外に出ると急速冷凍、ビルに入れば急速解凍、これ生肉で繰り返したことを想像してください、パッサパサになるのはお分かりですね。

その乾燥対応のケア、顔には気が廻るけれど、どうもおろそかになりがちなのが髪。しかしこの髪こそが女の見た目年齢に大きな差をつけるのです。

「女性の肌の曲がり角」と言われる年齢がありますが、実は髪の方がもっと先に曲がり角を迎えていることを以前聞き、衝撃を受けるとともに納得した記憶があります。

というのも、小学生頃の私はとにかく髪の量が多くて、ポニーテールを三つ編みすると、「しめ縄」と言われたほど。なのに、大人な年齢になり、ふと気づけばポニーテールの結び目は大した太さじゃなくなっている。それって、毛の総量が変わっていないとしたら、細くやせてきているということですね。そして確実に乾燥してきている。この、乾燥してやせた髪がどれだけ女をやつれて老けさせるか。お顔はすごくキレイなのに、髪がうっすらしていると、確実に歳とって見えるのは確か。若々しく美しく見える為には「艶」「潤い」「張り」「ボリューム」この中でも「艶と潤い」はマスト。これがあれば、お顔の輪郭をはっきりさせる額縁が出来上がります。

最近私が使い始めて、素晴らしい効果を発揮してくれているのが、SULA NYC アルガン・ヘア・セラム

以前、肌用のものでこちらで紹介したことがあり、初夏に東京で開催した弊社の女性エグゼクティぐグループコンサルティング等々でもサンプルをご提供下さったSULA NYCです。

使用し始めて2日で実感。自分でも驚くほどに、数日前の髪と変わりました。変化は、艶が増し、しっとりとして、Fly-a-wayがなくなったこと。そう、Fly-a-wayとは、日本で言うところの「アホ毛」。あの存在が、どれだけ女を疲れて間抜けっぽく見せるか。そのアイツらが、静かに収まったのですから、納得せざるをえない。しっとりしているので、髪が豊かに見えいいボリューム感もあります。

使い方は簡単、シャンプー前に頭皮と髪をマッサージするとか、シャンプーに混ぜて使うとか、私の場合は、洗った後のまだ水分が残った髪と頭皮にほんの少量を揉みこみ、ブラシして全体に行き渡らせる、そしてしばらく放置。その後に乾かすといった具合。

髪が良い状態だと、メイクも変わり、ますます薄くて済むんだなぁと、時短効果さえ実感しています。

from SULA NYC website

プロフェッショナル、エグゼクティブの女性に必須の現役感とは、現役感。現役で仕事ができるエネルギーがあること。それって健康的で清潔であることに他なりません。そして、忙しくてもWell-Rested Lookこそが自分マネジメントのポイント。これから寒く乾燥する季節、健康な艶のある髪で居られることも美しく知的な女性に求められることでしょう。

ちょっとしたひと手間。そのひと手間が、あなたのこの冬の髪を変え、立場ある女性としてのプレゼンスを変えるのです。

実は、現役の女性の髪に関して、すごくすごく気になっているポイントがもう一つ。これはまた次回に。