ジュエリーは誰のため?
先日、ダイヤモンドの仕事をしている、年上の女性に伺った話。
「手は、自分の為につけるけど、耳元と胸元は人の為だと思ってる」
全くもって、同意です。
手は自分にも見えるから、自分が付けていてそれが見えて、心地よい事も大事な要素。
でも、耳元と胸元は、鏡の前に立った時しか自分には見えず、あとは完全に人が見ているもの。
そう考えると、私は耳元は常に付けていて、胸元は服の襟開きと髪とのバランスで調整。
そして指は、マリッジバンドに祖母の形見のシンプルなプラチナリングを重ねて付けているだけ。いたってシンプル。あとは、単色赤かグレージュのネイルで指先に色を施す位。
服を選ばない(選択を面倒にしない)という理由。それが私の自分の為なんだなぁというのが、大きな気付きです。
行動と選択には、確実にその人自身が現れる。
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